« MaM−CaN(マムキャン) × Dainichi | メイン | 物件情報振り返り!その� »

高齢期に向けた住み替え(1)

こんな記事を見つけました
【調査】団塊世代の住み替え先としてマンションが人気、リクルート住宅総研調べ(その1)
これは、首都圏のアンケート結果なので、札幌が同じ状況とは思いません。ただ、以前より思っていたことは、北海道こそ高齢期に向けたマンションヘの住み替えという感覚がもっとあっても良いのではないかな?ということです。
何故かと言いますと、北海道では冬期間の排雪の問題で一戸建ての住居から出る事を余儀なくされる高齢者が多いように思うのです。
雪さえなければ、高齢でも住宅改修をしてもう少し長く自分の家に住まえるのに!
と、南国に引っ越す方もいらっしゃるかとは思いますが、現実的には難しいですよね(笑)

アンケートの中では「日常の手入れ」というのも一戸建ての目立つ不満として上げられていましたが、やはり、歳を重ねると一戸建ての住宅をすべて管理というのも大変になってきます。
子どもたちも巣立って、不要なスペースが増えてきたりもします。
家族構成や生活のスタイルに合わせて、住まいを替えて行くことも選択肢の一つではないでしょうか?

「そういう選択もありかな?」と思った方は、早目が肝心ですよ!
住み替えをするとなると、新しい環境でまた1から始めるという労力が必要になります。
一戸建ての感覚から→マンション住まいというのも結構気を使うものです。
もう雪掻きが限界…と70代・80代になってからでは、中々新しい環境に馴染むことができません。
50代・60代での住み替えをお薦めします。

高齢期に向けた住み替えについては、回を分けてUPしたいと思います。
Part�では、高齢期に住み替えるマンションの注意点について取り上げる予定です。
>>>高齢期に向けた住み替え(2)
yuki.jpg