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中小の企業再生。
中小企業の企業再生に興味があります。
この前、企業再生をしている方と話をしました。
とても勉強になることがたくさんあったので
ブログに書いてみようと思います。
ありきたりのお話なのかもしれませんが
資金繰りに困っている方は
税金対策をしっかり！！！
という事のようです
いちおう、税金・社会保険・労働保険など
ありますがなんといっても税金のようです。
差し押さえをされる、順番は
１．消費税および地方消費税
２．源泉徴収
３．法人税
消費税は、本当に会社をつぶされちゃいますからね。とても恐ろしいです。
私の知り合いでも、この前差し押さえにより会社がなくなってしまいました。
話を聞いた時点で、もう本当にどうしようもない状況でした。
その状況をのりこえて一時的になんとかなったとしても、先が立ち行かなかったようでした。
税金等を滞納している企業さんがあるとすれば
資金繰り表を作って支払いの交渉をする必要があります。
督促がきても、一切受け取らない・督促の電話にも出なければ
差し押さえされないっていう事もあるみたいですが
これは、あまり現実的ではないようです。
もちろん、社会保険や労働保険の滞納がある場合も
交渉に行くべきです。
税務署に借金があると、ちゃんと伝えたうえで
先の返済について、しっかり相談してください。
逃げていても、何の解決にもならないので
会社を続ける意思があるのであれば、しっかりと交渉する必要があります。
物事はとてもシンプルに考えるべきである
全ての事象はとてもシンプルなもの。 なのです。
削ることを考えるのも大切だと思います。
ムダはもちろん省くべきです。
ただ、増やすことを考えられれば
省く必要もなくなるものもあるんだと思います。
増やすことを考えて取り組むほうが、私は未来があるような気すらします。
口でいうほど、容易いことではないとおもいますが。
今日はまじめなお話でした
コメント
TITLE: 1. 何とかしたいですね
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わたしはベンチャー支援してますので、どちらかというと増やす方（売上やお金）のお手伝いが多いのですが、支援中にどうしても再生が必要な会社も出てくるため、たまに再生をお手伝いします。
大企業の再生はご存じの通り、国が間接的に関わり税金が投入され、多くのスポンサーが支援することで、再生コンサルタントなどの専門家が高額なフィーやリターンを要求することが出来るのですが、中小企業の場合は再生コンサルタントもPEと呼ばれる再生ファンドも商売にならないため、見向きもしません。
勿論、税金が投入されることもありません。
こういう現実のなか、経営者自身が自分の会社を守る手段を覚えて頂くしか、現実的には難しいと個人的には思います。
経営改善計画書を作り、銀行に条件変更の申し出をして、仕入先と交渉して、コストダウンして、事業の選択と集中をして・・・
でも、一番大切なのは、おっしゃるように売上を増やすために創り出すクリエイティブの方なんですよね。
投稿者: miraizblog | 2010年02月26日 13:19
TITLE: 2. Re:何とかしたいですね
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＞miraizblogさん
お疲れ様です。
本当に切実な問題です。
資金力も自分の気力も尽きてしまって
どうしようもなくなってから
相談に行ったりする方が多いようです。
もっと事前に向き合っていく必要も
気合も必要なんだと思います。
売り上げを伸ばす方法が一番ですけど
口で言うほど簡単じゃないんですよね･･･
投稿者: 眠れないスタッフ | 2010年02月26日 15:32
TITLE: 3. 無題
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◎
投稿者: ちゅう | 2010年02月26日 16:56
TITLE: 4. Re:無題
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＞ちゅうさん
二重丸あざ～～～す！！！！！！
投稿者: 眠れないスタッフ | 2010年02月26日 17:20
TITLE: 5. 無題
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再建案件をしていると滞納税金については物凄く神経を使います。
税金は仮に民事再生手続きを申立ててもカットできないですし、差し押さえのスピードも速いですし、何より経済合理性という話が通じなかったり、徴収官（人によりますが）は再建に全く理解を示そうとせず回収の極大化しか頭がなかったり…（何度も口論したことがあります。。。）
私的再建であれ法的再建であれ、しっかりと、資金繰りを立てたうえで、早めに延納や分納の話をしにいく。放ったらかしにしない。
ということが重要ですよね。
おっしゃるとおりだと思います(^-^)/
投稿者: 弁護士奥山倫行 | 2010年02月27日 07:51
TITLE: 6. Re:無題
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＞弁護士奥山倫行さん
お疲れ様です！！！コメントありがとうございますp(^-^)q
差し押さえに関して、本当に無情？というか回収しか考えていない方もいますよね。
その人たちの言い分としては（もちろん人によると思いますが）
さんざん、電話や督促を送っても音沙汰もなく
こちらとしては、今まで連絡してきたのにもかかわらず、差し押さえになってから泣きついてきてもダメ！！！
っていう感じらしいです。
差し押さえで、交渉に行った人がそういわれたと言っていました。結局その友達はそんな感じで情状酌量の余地なく、差し押さえされちゃっていました。
確かに徴収官の方も一理あるなぁ･･･とも思わされました。
なので、もっと早い段階から交渉したりする事によって、差し押さえも免れたりできるようですね。
あと、交渉に関しては女性に行ってもらうといいみたいです。
徴収課の人は男性が多いので、女性には優しいこともあるみたいです！！！
投稿者: 眠れないスタッフ | 2010年02月27日 13:57